自然放射線
自然界に存在する放射線について
自然放射線には空気中を漂っているRnからや、大地(地殻)からや、宇宙からの宇宙放射線や食品からの摂取での放射線被ばくがある。
調べると一年間の世界平均と日本平均が出ているが、日本平均を問われる事はあまり無いので、世界平均を頭に入れる。
222Rnとその子孫核種から1.26mSv、
地殻起源の核種から0.48mSv、
宇宙からの宇宙放射線で0.39mSv、
40Kを含む食品全体から0.29mSv
だが、ある核種に注目すると上記の序列が変わる。
出ているのが222Rn、40K、14Cの3つ。
空気中に存在する222Rnとその子孫核種から1.26mSv、
食品から摂取される40Kから0.18mSv、
宇宙放射線により大気中で生成される14Cから0.01mSv
この3つ。
あと頭に入れて欲しいのが日本は世界と比べて医療被ばくが大きいこと。
日本平均3.87mSv
世界平均0.6mSv